ビルトインガレージとは
建物の一部組み込まれたガレージのことです。多くはスライド式のガレージドアによりクローズドタイプのガレージになります。
建築基準法では車庫に使われる床面積が建物全体の5分の1までは緩和されるという規定があり、つまりその分固定資産税を減らすことができます。
天候を気にせず車の乗り降りが行えます。たとえ一日中天気の悪い時にも屋根付き駐車場のあるモールへは傘なしで買い物に行くことができ、荷物の出し入れも雨風を気にすることなく非常に便利です。
車庫は趣味の部屋にもなり、日曜大工の作業場にもなります。当然のことながら愛車を事故、天候から守ります。
敷地面積に色々制限がある場合ビルトインガレージを導入する事で車庫スペースを確実に確保できます。2階に居間などのパブリック空間を間取ることで逆に外からのプライバシーを確保、日照・眺望もきく重度の広いリビングを設けることができます。
実質の建築床面積は増えるのでやはりその分建設コストは多くかかります。1台分のスペースで約20m2(約6坪)少なく見積もっても100万円は余計にかかります。しかし先に述べたような利便を考えるとその費用対効果はそれ以上の価値があります。
当社では耐久耐候性、経済性、メンテナンス、静粛性から北米仕様のオーバースライダーのガレージドアをお薦めしています。